【挑戦の旅: 母とマザーと私】〜エピソード✨〜
「うわーんッッ 。おかぁさん、
わたしとおカネどっちが大事ー!⁉︎(泣)」
[小学1年生]の頃、夜勤に出掛ける母に
私はよく駄々をこね、聞いていました。(照笑)
母は、決まってこう答えてくれました。
「あなたが大事だから、お金が必要なのよ^ ^」
「ん〜そうなのかぁ…?」当時6歳ながら、
お金の価値について、考えました。
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[小学2年生]までは、
“良い人”とは、みんなと同じことをして、
ルールを守り、人よりも前に出ない。
そして、お金持ちは良い人ではない。
そう思っていました。そう教わってきました。
学校や当時のテレビを観てそう感じていました。
しかし、
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[小学3年生]のときに、衝撃が走りました。
ある日、マザー・テレサに関する本を読みました。
>> ハンセン病患者たちの理想の場所である
>>「平和の村」を創りたいマザーテレサは、、
>> ローマ教皇から頂いた高級車を、宝くじの
>> 一等商品にし、結果5倍の資金を集めました。
>> 土地は西ベンガル州の知事に提供してもらい、
>> 1969年に「平和の村」はつくられました。
(一部省略)
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これを読んだ時の衝撃と感動が忘れられません。
母が大事な人のために必要だと言ったお金。
そして、マザー・テレサの知恵と行動力、
周りの人達からの協力で成し遂げたこと。
これらが、子どもながらに…ズシン。
と繋がって、 「ああ!そうか!!」
『怒られないように、何もしない。
嫌われないように、人と距離を取り、
失敗がないように、人と違うことをしない。』
こんな考えじゃダメなんだ!!と感じました。
そして、自分に出来ることはなんだろう。
と、よく思うようになりました(^^)
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みんなが楽しく働き稼げる環境を創りたい。
そう思い、経営者を始めました。
子ども達がチャレンジしやすい環境を創りたい。
そう思い、社会活動に参加しようと思いました。
いくつになっても学び合える環境を創りたい。
そう思い、人との輪を広げようと思いました。
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まだまだ勉強することがたくさんありますが、
元気いっぱい活動を続け、皆さまの言葉に感動し、
繋がっていきたいと思っています。
『元気・感動・繋がる。』を大切にして
これからも行動し、いつでも前向きに挑戦します。
温かい応援をよろしくお願いいたします。
いつも、本当にありがとうございます。
最後までお読みいただき、心より感謝いたします。
げんち えみ