2023年5月19日金曜日

挑戦の旅: 母とマザーと私

 【挑戦の旅: 母とマザーと私】〜エピソード✨〜


「うわーんッッ 。おかぁさん、

 わたしとおカネどっちが大事ー!⁉︎(泣)」



[小学1年生]の頃、夜勤に出掛ける母に

私はよく駄々をこね、聞いていました。(照笑)


母は、決まってこう答えてくれました。

「あなたが大事だから、お金が必要なのよ^ ^」


「ん〜そうなのかぁ…?」当時6歳ながら、

お金の価値について、考えました。


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[小学2年生]までは、

“良い人”とは、みんなと同じことをして、

ルールを守り、人よりも前に出ない。

そして、お金持ちは良い人ではない。


そう思っていました。そう教わってきました。

学校や当時のテレビを観てそう感じていました。


しかし、


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[小学3年生]のときに、衝撃が走りました。

ある日、マザー・テレサに関する本を読みました。



>> ハンセン病患者たちの理想の場所である

>>「平和の村」を創りたいマザーテレサは、、


>> ローマ教皇から頂いた高級車を、宝くじの

>> 一等商品にし、結果5倍の資金を集めました。


>> 土地は西ベンガル州の知事に提供してもらい、

>> 1969年に「平和の村」はつくられました。

  (一部省略)


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これを読んだ時の衝撃と感動が忘れられません。


母が大事な人のために必要だと言ったお金。

そして、マザー・テレサの知恵と行動力、

周りの人達からの協力で成し遂げたこと。


これらが、子どもながらに…ズシン。

と繋がって、 「ああ!そうか!!」


『怒られないように、何もしない。

 嫌われないように、人と距離を取り、

 失敗がないように、人と違うことをしない。』


こんな考えじゃダメなんだ!!と感じました。

そして、自分に出来ることはなんだろう。

と、よく思うようになりました(^^)


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みんなが楽しく働き稼げる環境を創りたい。

 そう思い、経営者を始めました。


子ども達がチャレンジしやすい環境を創りたい。

 そう思い、社会活動に参加しようと思いました。


いくつになっても学び合える環境を創りたい。

 そう思い、人との輪を広げようと思いました。


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まだまだ勉強することがたくさんありますが、

元気いっぱい活動を続け、皆さまの言葉に感動し、

繋がっていきたいと思っています。


『元気・感動・繋がる。』を大切にして

これからも行動し、いつでも前向きに挑戦します。


温かい応援をよろしくお願いいたします。

いつも、本当にありがとうございます。


最後までお読みいただき、心より感謝いたします。

げんち えみ

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